大阪の不用品回収でトラック積み放題なら低価格のエコライオン
今回は不用品回収における積み放題について説明していきます。
- 「積み放題と言ってもどれくらい積むことができるの?」
- 「料金はどれくらい?」
- 「回収物が少ない場合は?」
とお悩みの方にむけて、料金相場、1台でどれくらい積むことができるのかなど、不用品回収業者に依頼する際の流れと仕組みを詳しく記載しましたので、参考にしてみてください。
具体的には
- 依頼、作業、お支払いまでの流れ
- 料金相場
- 屋の広さからみる2tトラック積み込み量の目安
- 単品回収、積み放題の違い
こちらの順で重要なポイントだけを紹介いたします。
これを読むだけで、料金相場、作業の流れ、不用品回収業者について理解できるようになります。
よって、業者に依頼する際はスムーズに頼むことができるようになるでしょう。
目次
そもそも不用品回収業者とは?
不用品回収業者とは、
引越し、お部屋の片付け、お店の閉店などの際に、不用品を回収、処分、買取りをしてくれる業者です。
業者によって『買取りが得意』『少量だと安い』『追加料金なし』などそれぞれの強みがあることも業者を選ぶ際に覚えておくとよいでしょう。
業者依頼から回収までの流れについて
それでは業者に依頼してから回収完了までの流れを説明していきます。
簡単に説明すると、完了までに5つのステップが存在します。
step
1業者を見つけて、Web、メール、LINEもしくは電話にて問い合わせ
step
2見積もり訪問
step
3回収、作業、清掃
step
4お客様にて確認
step
5お支払い
業者を見つける
まずは、業者を探すところからですね。
基本的には「不用品回収+地域名」「お片づけ+地域名」などで検索すると自分のエリアに見合った業者をみつけやすいです。
会社のサイトがあると作業する方の顔もみれるので安心です。
また「ジモティー」のようなポータルサイトで見つけるという手段もあります。
3,4月のように不用品回収の繁忙期になるとチラシもよく見られるようになるので、そこから問い合わせてみてもいいですね。
電話・メール・LINEでの見積もり、見積もり訪問
気になる業者が見つけた次は電話・メール・LINEを通しての問い合わせ・見積もりです。
どれくらいの回収物があるか把握できないと業者もトラック、人員の手配ができません。
少量の回収物であれば口頭での対応で終わるかもしれませんが、1ルーム以上になってくると実際に現場での見積もりが必要になってくる場合もあります。
ここでは、しっかりと回収してほしい物の内容、量、要望を伝えておきましょう。
特に、サイズ(横×縦×奥行き)、素材(木材、ガラス、金属など)、家電(年式)を答えられるようにしておくとスムーズに見積もりができます。
また、見積もりした後に回収してほしいものが増た場合は別で用意しておくと後から対応してもらえます。
後日回収の際に見積もりとは料金が変わってしまう可能性があるので、しっかりと担当者と連携を取るのがいいでしょう。
回収、作業、清掃
見積もりの金額に同意すると、日時を決めて回収作業に入ります。
大きいものがある際にはお客様に手伝ってもらう業者もあるので、口頭、電話での見積もりの際は人員について確認しておくと良いでしょう。
また、業者によってはその後のクリーニングまで対応してくれるところもあります。
ゴミ屋敷であれば、害虫駆除、消臭、クリーニングと対応してもらえればすぐに次の利用にも使えるので自分の用途にあった業者を選ぶということが大事です。
*作業中に金品、宝石、現金が見つかる場合もあります。
悪徳業者であれば何も言わずに持っていかれることもあるので、作業前に部屋の荷物は確認しておきましょう。
このようなトラブルも防ぐことができます。
お客様にて確認
最後にお客様に部屋の状態についての確認をしてもらいます。
ここで1番発生しやすいトラブルが、物件の破損です。
早さのみを重視している業者によくあるのですが、作業の際に壁、床に傷がついたり、最悪壁に穴を開けてしまうことも希にあるそうです。
このようなトラブルを絶対に避けたいという方は、依頼する業者が損害保険に加入しているかどうか確認しておくと良いでしょう。
お支払い
以前までは現金払いのみの業界でしたが、持ち運びのできるカード決済端末の普及に伴いクレジットカード決済に対応している業者も増えてきている印象です。
依頼する業者が対応しているかどうか、問い合わせの際、もしくはサイトで確認しておきましょう。
料金について
不用品回収業者における料金設定は業者毎に異なりますが、知っておくだけで、金額の目安が大枠わかるように解説します。
金額設定は大きく分けて3つあります。
- 積み放題
- トラックにどれくらいの量を乗せたか
- 回収物1つ1つに単価が決まっている
それから買取りできる物があれば、回収費用から減額することができます。
買取りはおこなっていない業者も存在します。
買取りもしてくれる業者を選ぶことで少しでも料金は抑えることができるでしょう。
それでは、エコライオンを例に、2tトラックショートの場合の料金プランをみていきましょう。
【2tショートトラック料金】
Sパック(2tトラック1/3積載)
ゴミ代:10,000円
人件費:3,000円
例)ガスコンロ、机、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ(32インチ以下)、食器棚
Mパック(2tトラック2/3 積載
ゴミ代:20,000円
人件費:5,000円
例)ガスコンロ、机、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ(42インチ以下)、シングルベッド、テレビ台、カラーボックス
Lパック(2tトラック満杯)
ゴミ代:30,000円
人件費:10,000円
例)ダンボール(小)96個
例)ガスコンロ、机、冷蔵庫、全自動洗濯機、電子レンジ、テレビ(42インチ以下)、シングルベッド、テレビ台、カラーボックス、自転車、デスクトップパソコン、ダンボール(20個)
積み込みできる量について、高さは?幅は?トラックの種類は?
基本的に不用品回収では「軽トラ」「2tトラック」で回収する場合が多いです。
軽トラはイメージしやすいかと思いますが、2tトラックとはどれくらいの大きさなのかピンとこない方もいると思うので、下記の図にて説明します。
2tトラックの定義は「車両総重量5t未満で最大積載量2.0~2.9t未満の小型のトラックを指します。」となっており、小型・中型・大型トラックの内の小型トラックに当てはまります。
そこからさらに規定内で以下の3種類のタイプに分けられます。
定義からもわかるように最大積載量の振り幅が1t近くあります。
メーカーやモデルタイプにより異なりますが、下記が2t平ボディの荷台寸法の目安となります。
トラックの種類 | 長さ | 幅 | アオリ高さ |
ショートボディ | 3,100mm | 1,600mm | 380mm |
ロングボディ | 4,300mm | 1,700 | 380mm |
ワイドロング | 4,300mm | 2,000mm | 380mm |
また、ここから荷台のタイプも3つに別れてます。
名称 | 荷台の形状 |
平ボディ | 屋根や壁がない |
幌(ほろ)付き | 布などで、上部・サイドが覆われている |
バン・ハコ・有蓋車 | 金属製やパネルタイプの箱型 |
【画像】
ショートボディ
ロングボディ
ワイドロング
上記の通り、業者がどのトラックを用意するか、回収する荷物の大きさ、積み方によって変わってくるので、あくまで目安にはなりますが下記に部屋の大きさと、積み込むことのできる量でまとめました。
2tトラックのタイプ | 荷物の量 | 間取り |
ショート | 1人暮らし〜荷物が少ない2人暮らし | 1K・1DK・1LDK・2K |
ロング | 荷物の多い1人暮らし〜2人暮らし | 2K・2DK |
ワイドロング | 荷物の多い2人暮らし | 2DK・2LDK |
では1人暮らしを例に、満載の場合2tトラックのショート、ロングにどれくらい入るか見てみましょう。
・2tショートに積める場合
例1)
自転車、洋服タンス、食器棚、冷蔵庫、洗濯機(ドラム式以外)、シングルベッド、メタルラック、テレビ、電子レンジ、デスクトップパソコン、布団、ダンボール(20個)、衣装ケース(5個)、ハンガーボックス
例2)
テレビ(32インチ以下)、DVD・ビデオプレーヤー、冷蔵庫(中)、全自動洗濯機、電子レンジ、プリンター、折りたたみベッド、テレビ台(小)、カラーボックス(3段以下)、衣装ケース(中)、衣装ケース(小・2個)、自転車(大人用)、布団一式、ダンボール(小・20個)
例3)
小さなダイニングテーブルと椅子、小型のテレビ、布団、小型の収納棚、ダンボール15〜20個
・2tロングに積める場合
例1)
自転車、洋服タンス、食器棚、大きめの冷蔵庫、洗濯機、こたつ、シングルベッド、ハンガーボックス、布団、衣装ケース(5個)、ダンボール(20個)
例2)
テレビ(32インチ以上)、DVD・ビデオプレーヤー、デスクトップパソコン、冷蔵庫(大)、全自動洗濯機、電子レンジ、プリンター、本棚(小)、飾り棚(中)、ダイニングセット(4人用)、ベッド(ダブル以上)、コタツ・座卓(大)、衣装ケース(大or小)、仏壇・金庫(小)、ゴルフバッグ、布団一式、ダンボール(大・10個)、ダンボール(小・20個)
例3)
2人用ダイニングテーブルセット、家電一式、ソファ、食器棚、収納棚、タンス、ベッド、ダンボール20~30個
オプション料金について
悪徳な業者の場合、見積もりの後にオプション代として高額な請求をしてくる業者も存在します。
以下が、一般的にオプション代として徴収される場合の項目です。
- エレベーターのない建物の階段を使った荷物下ろし(1階上がる毎に単価が決められていることが多いです。)
- 吊下ろし作業(階段でも降ろせない場合に行います。)
- 時間指定
- 夜間、早朝での作業
- エアコン取り外し
- パソコンのデータ消去(物理的なパソコンの解体とハードディスクに穴を開ける作業)
こういった作業が必要になる現場であれば、見積もりの際に追加料金はかかるかどうかしっかりと確認しておきましょう。
回収できない物はあるの??
基本的に不用品回収業者が回収できないものは大きく分けて3つあります。
危険物
危険物とは引火、発火の可能性のあるもの、感染の可能性のある医療用品、機器と覚えておくと良いでしょう。
生ゴミ
食品関係も受け取ってもらえないです。
前もって地域で決まっているゴミの日に処分しておくと良いでしょう。
生き物
生き物、死骸も回収できません。
前もって保健所につれていくか、誰かに譲るなどして次の里親を探すのがいいでしょう。
業者によっては追加料金で回収してくれるところもあるので、回収できるか気になるものがあれば問い合わせて確認すると確実ですね。
どれくらいの時間がかかるの?どんな人が来るの??
作業にかかる時間は物の量、人の数によりますが、時間が気になる方は見積もりの際に時間を伝えておくとそれに見合った人数を派遣してくれるでしょう。
だいたいの目安ではありますが、一般的な家庭と部屋の広さで下記のようになります。
広さ/人数 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
1K | 1時間 | 1時間 | |||
1DK | 2時間 | 1時間 | |||
1LDK | 2時間 | 1-2時間 | |||
2K | 3時間 | 2-3時間 | |||
2DK | 4時間 | 3-4時間 | |||
2LDK | 5時間 | 4-5時間 |
どのような人が来るかは、ホームページにスタッフ紹介を載せているところも多いので、1度確認しておくと良いでしょう。最近では女性を派遣してくれる業者も増えてきているので、1人暮らしの女性の方も安心して不用品回収を依頼できるようになっています。
人はどれくらい来るの??手伝わないといけないの?
上記でも述べましたが、見積もりの際に確認しておくべきポイントの1つとして、人員があります。
ほとんどの業者は、トラックの数と派遣する人員の数で料金を設定していますので、お客様で手伝えることのできる現場であればその旨お伝えすると安くなることがあるかもしれません。
なので、料金の中に人件費が大きく関わっているということも押さえておきましょう。
準備しておかないといけないことは?仕分けは必要??
こちらも業者によって、仕分けを前もってお願いしているところと、当日作業員が仕分けと回収を同時におこなってくれるところとで別れます。
また、仕分けをオプション代としているところもありますので、確認しておくと良いでしょう。
全て丸投げで回収して欲しい方は、仕分けもしてくれる業者。
少しでも安くしたい方は仕分けのことも考えておくと安くなる場合があります。
積み放題プランとは??単品回収と積み放題の違い
続いては回収のプランについてです。
多くの業者が積み放題、もしくは単体での回収をおこなっています。
では実際に積み放題プランとはどれくらいの相場でどれくらい積みこめるのでしょうか。
下記図のようにトラックの大きさによってわかれてくるので、まずは自分の回収して欲しい物がどれくらいあるのかの把握をしっかりとしておきましょう。
それからは業者で見合ったトラックを提案してくれるようになります。
単品回収の場合
ベッド、棚、冷蔵庫のような大型のものを何点かだけ回収してほしいといった場合には単品での回収を依頼した方が安くなるでしょう。
回収物によって、だいたいの金額が設けられているので、それぞれ業者のホームページなどを確認しておくといいです。
エアコン、室外機などのように処分の際にガス抜きなどの特殊作業が必要な場合は追加料金がかかることもあるので、事前に確認しておいた方がいいでしょう。
積み放題プランの場合
ゴミ屋敷の片付け、空き地になってしまった部屋を丸ごときれいにしたい、などの小さいものから大きなものまでまとめて片付けたい方には積み放題のプラン(業者によって定額のプランなど呼び方に違いがあります。)がおすすめです。
回収物が増える程、料金の上がる単品回収とは違い、料金が変わらず一定額で積み込むことができるプランです。
トラックの大きさにもよりますが、どれだけ積み込んでも一定額の料金なので、まとめて多くのものを処分したいという方にはおすすめのプランになっています。
優良な業者であれば一定額の中に、人件費、駐車場代、交通費なども含まれています。
まとめ
お問い合わせ、見積もりの際にどこまで疑問を解決できるかによって、作業、料金共に納得のいく作業をしてもらえます。
以下に聞いておくべきとをまとめました。
参考にしながら問い合わせすると、お客様の疑問と照らし合わせながら依頼ができると思いますので、ぜひご利用ください。
不用品回収 お問い合わせ前に調べておくべきこと
- 何を回収してほしいのか伝えれるようにしておく。
- 単品回収、または大きい物の回収を依頼する場合は、サイズ(高さ×幅×奥行き)、素材は何か、家電の場合は年式を調べておくと良い
- 積み放題を依頼した方がいいのか、単品回収で依頼した方がいいのか把握しておく
- 金品、宝石など高額のものが不用品と一緒に収納されてないか(買取りもしてくれる業者の場合、別で用意しておく)
不用品回収 お問い合わせ時に聞いておくべき質問
- 見積もりに料金がかかるか、見積もり後にキャンセル料は発生するのか。
- オプション代はかかるのか、どのような場合に料金がかかってくるのか
- 仕分けはしておいた方がいいのか、任せると料金がかかるのか。
- 作業後の清掃はしてくれるのか。
- その業者が保険に加入している会社なのか。
- 作業時間はどれくらいかかるのか。
- 支払い方法の確認
以上のことから、自分のニーズにあった業者をしっかり選んで、お部屋も心もスッキリしましょう!!